双子2歳6ヶ月、二度目の保育園見学
今まで一回もそんな鼻歌してるの聴いたことなかったから、
驚いて洗濯物を畳む手がビタっと止まった。そして聞き耳立てまくりに。
すぐにカポがもう一度 「♪フ、フ、フ、フ、フンフンフーン♪
♪フ、フ、フ、フ、フンフンフーン♪」って。どう聴いてもあの有名な
メロディだとわかるクオリティーで鼻歌している…… カポはまだ
「きらきら」を「こでこで」としか言えないので歌詞はムリな次元だけど
今までしまじろうのトイレソングしか歌った事がなかったはずなので、
王道な童謡を歌ってるのがすごく新鮮で「わああああ」っと思った。
あと、最近私が「それはあかん!」とか、「○○して!」などと怒りぎみで
言ったりすると、しおらしく「ハイ」と返事をするように……
「ハイ」なんて、そんなお利口チックなレスポンス(?)
一体全体どこで覚えたんだろう。トトロ? こちゃれ??
私は絶対に仕込んでない。(仕込み忘れてた)
でも、なんだろね。「ハイ」としおらしく従ってくれちゃったりすると、
後ろめたい気分になるのね。→キツく言い過ぎてる自覚があるから。。
また私はカポによって1つ育てられる予感がしないでもない、
そんな最近であります。
↑仁王立ちリポ、松ぼっくりカポ。
1歳半でいただいた帽子はまだ若干余裕アリだけど、1歳半で買った
14cmのピッピサンダルはサイズオーバーになって指先が出てしまった。
今日は15cmのくっくを履いて、私とリポカポにとっては2件目になる
保育園見学に行ってきた。今回もミーママ&ゆた君にくっついて。
前回行ったA保育園は徒歩15分くらいの距離。
そして今回のB保育園もたぶん徒歩15分くらいの距離にあった。
(実際に双子と徒歩で行ったら何分かかることやら~~なんだけど)
ピカピカだったA保育園とは対照的に、B保育園は結構年季が入っており
小規模で、でも園庭にプールと砂場があって遊具も公園程度にあった。
そして、ホールでは年長さんが歌を2曲歌ってくれて、見学に来ていた
小さな子達と手をつないでお遊戯をやってくれ、チビ達もゆた君も大興奮。
リポは相当テンションが上がったらしく、欽ちゃん走り?に近いような
奇妙なカニ歩きで細かく移動し、常に下の前歯がむき出しのシャクれ顔で
ホール内をうごめき回っていた。カポは普通の笑顔で飛び跳ねてノリノリ。
私は年長さん達の披露してくれた2曲でウッカリ涙が溢れてきてしまい
大焦り!だ、だって、変だよね?彼らの親御さんでも何でもないのに;;;
別に泣かせる系の曲でもなく、他に泣けてる人も当然居なかったし;;;
ただ単純に感動してしまった故の涙だと思うのだが、、とにかく彼らの
歌声のでっかいこと!聴いてる間は「少人数なのに、声、でっけーー!!」
としか思ってなかったのに涙がグワーっと出てきて。前にベートーベンを
聴きに行って「英雄」の頭から泣けた時、あれに近い感覚だったのかも。
『大きな音』って、誰にでも何にでも出せるものじゃないんだもんね。
特別なものを持ってないと出せないんだよね。だから感動させられるのかな。
ちなみに2曲目に歌ってくれた曲は「100パーセント勇気」だった。
ああ~~泣けちゃって恥ずかしかったなあ~~(笑)でもいい曲やねあれ。
年長さん達が行ってしまった後は、「どうぞ園庭に出て泥遊びしてください」
という流れだったので、泥遊び対策をしていなかった私達は軽く遊具で
遊ばせてもらった後、そのまま水遊びをしに森林公園へ移動。
あまり詳しく施設の見学なんかはできなかったけど、「あの園に行けば
あんなパワフルな生命体になれるんだ」という単純ポジティブな感想を持って
帰ってくることができたので、充分としてしまおう。素敵な体験だったわー!
そして現在深夜2時。
私の手には、統合失調症についての書籍1冊と、認知症についての書籍2冊の
系3冊と付箋がある。
読みながら、メモったり、ばぁばが読みやすいように付箋を貼ったり…。
うつ病関連の本も改めて~と思ったが、あんまり一辺にだとね;
ばぁばの入院で、また色々と明るみに出てきたじぃじの脳味噌のヤバさ。
退院後のばぁばが早々に精神的ダメージを受けるのを避けるためにも、
本格的に知識を身に付けておかないとだ…;;
あー。いま、たぶんカポ?がグズり始めてたんだけど、また勝手に眠った様子。
前だったら深夜でもゆっくり読書なんてムリだったのに、今はできる。
今日はリポもわりと眠れてる。きっとたくさん遊んで疲れたんやね^^
色々忙しいのは変わりないけど、やっぱし楽になってきてる。
憂鬱な専門用語はちっとも頭に入ってくれないけども、
親への恩返しと思って頑張ろう。